ルイ・ロデレール「コレクション・242」

ルイ・ロデレールは、英国のアルコール飲料専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2021」にて2年連続で第1位に選出されるほどの「シャンパン好きに愛されるシャンパン」です。
そのルイ・ロデレールのスタンダードキュヴェである「ブリュット・プルミエ」が「コレクション」と名称を変えてリニューアル！

ルイ・ロデレール「コレクション」とは

ラベルに刻まれるナンバー

242、243、244・・・ラベルに刻まれていくナンバーは、ワイナリー設立以降「何度目に収穫したブドウ」をベースワインに用いてブレンドしたのかを表します。「コレクション」はブレンドの個性を表現したシャンパーニュであり、ブレンディングによって描く芸術品です。その年のベースワインを含めた裁量のバランスでブレンドし、ラベルにナンバーを刻みます。

ブドウの品質の向上

「コレクション」もブリュット・プルミエと同様、20％～30％を契約農家からのブドウを使用しています。このワインのために新たに契約農家をサポートするチームを結成しました。自社畑のブドウだけでなく、契約農家のブドウの品質を高めるためにノウハウを共有しながら栽培のサポートや特定の区画指定、栽培のタイミングのコントロールを行い、契約農家からのブドウの品質の向上をしています。

リザーヴワイン比率を45%へ大幅に引き上げ

品質の決め手となるリザーヴワインの比率を現在の25～30%から45%へ大幅に引き上げました。

＜新しくパーペチュアル・リザーヴを35%使用＞
大きなステンスタンクで2012年以来、毎年ワインを継ぎ足して熟成を積み重ねてきたリザーブワイン「パーペチュアル・リザーヴ」を35％用いています。よりフレッシュでバランスのとれたルイ・ロデレールスタイルが確立されました。

＜オークの大樽で熟成させたリザーブワインの比率を6％から10％へ＞
大樽のリザーブワイン比率を高める事で、ワインに更なる複雑性をもたせました。