8月号 KAKUYASU NAVI
家庭じゃできない!レモンの代わりに「すだち」の活用!
お料理、ドリンクにも活用して、外食ならではをアピールしよう。
関東圏では見かけない「すだち」。魚介系料理や天ぷらだけではなく、から揚げなどの揚げ物やパスタにも活用されている飲食店様もいらっしゃいますが、ご利用でない方は、この旬の季節だけでも、外食ならではをアピールするためにも「すだち」を取り入れてみてはいかがでしょうか。お料理だけでなく、既存ドリンクにカットしたすだちを添えるだけでも、きれいな緑で見映えがアップします。
簡単に提供でき、かつ映える♪すだちドリンクをご紹介いたします。
生のすだちを活用したドリンク
■すだちを加えるだけの簡単オペレーション
プレーンはウオッカベース、ひと味違うおいしさのサワーとなります。(ご利用にはディスペンサーが必要です。納品時に別途、容器代がかかります)
■こだわりの本格焼酎にすだちをひと搾り
伝統的な黒麹で造り上げたもろみを減圧蒸留法にて蒸留。さわやかな香りとすっきりとした味わいが特徴。五年以上熟成した原酒を加えておりますので柔らかな口当たりをお楽しみいただけます。
■吟香×爽やかなすだちの香り!すだち冷酒でご提供
米のふくよかな味わいと、鮮度あふれるフルーティな香りが楽しめる、濃醇&芳醇な純米大吟醸生酒です。日本酒本来の無垢で贅沢な味わい、かつお手ごろな価格で提供できるのがポイントです。
すだちリキュールやコンクを活用したドリンク
■3倍希釈タイプ。徳島県産すだちのお酒
すだちの産地、徳島の生果汁をたっぷり使用。清涼感あふれる香りと力強い爽快な酸味が魅力的。すだちの甘酸っぱさとはちみつの甘味で、サッパリ美味しくいただけます。
【アルコール度数21度の3倍希釈タイプ。本格サワーコンク/原材料には酸味料、香料、保存料を使用していない「無添加」/1.8Lサイズもございます】
■生のすだちの代用品として、シロップの活用
スタンダードなすだち味のシロップ。果汁30%。酎ハイに、ハイボールに、またソフトドリンクに!また「シロップ」の活用法はドリンクだけではありません。ちょっとした一手間を加えて、デザートやサラダにもご活用いただけます。
※開封後は必ず要冷蔵(10℃以下)で保存してください。
飲食店様もお客様も嬉しい!「飲み比べ」
最近の事情から「大人数での飲食が遠慮がちになり、ワインボトルの注文の割合が下がった」、「グラスワインを復数種用意していたが、オーダーに偏りが出てロスがでてしまう」など、飲食店様のお悩みを伺いしました。その反面、ご来店のお客様からは「せっかくの外食を楽しみたい」「ちょっとづつでも美味しいものを食べたい、飲みたい」とのお声も上がっています。
そんな飲食店様とお客様のお気持ちにこたえる提供方法として 「飲み比べ」はいかがでしょう。
ちょっといいものに手が届くお得感から、普段出ない高いお酒も提供しやすくなります。またテーマを決めたり、味わいの違いを体験していただいたり、またお料理に合わせて提供することで、より 付加価値 を付けることができます。
ジャパニーズ ✖ バーボン ✖ スコッチ 世界のウイスキー飲み比べ
お料理と合わせて、ワインもコース提供を
飲み比べ3種のうち1種を白ワインにしたり、また新酒の時期であれば、「ノベッロ」、「ボージョレ・ヌーヴォー」など季節が味わえるワインを入れて、イベント性を高めてみてはいかがでしょうか。こちらでは素材を生かしたお料理を出される和食店にも、おすすめのワインを一例としてご提案いたします。
同じ蔵元で酒質の違う日本酒をあえて提供
同じ蔵元で設定することで、酒質の違いを堪能いただける日本酒の飲み比べ。良い体験、楽しい思い出になるような演出を。
①「本醸造」 | 純米酒に近い香りと風味を持ち、しかも純米よりも淡麗でまろやかな味わい。 米の外側を3割以上(精米歩合70%以下)に削った白米を原料に用いて造りますが、4割以上(精米歩合60%以下)に削った白米を用いるものは「特別本醸造酒」と表示されます。 |
②「吟醸酒」 | フレッシュで華やかな香りと繊細な味わい特徴が特徴。多くはすっきりした淡麗な味わいで、のどごしは滑らかですが、中には濃醇で奥深い味わいを持つ味吟醸と呼ぶタイプもあります。 吟醸酒は、米を重量にして4割以上(精米歩合60%以下に)削った白米を原料に用い、低温で長期間発酵させていきます。この製法を「吟醸造り」といいます。吟醸酒の中でも、米を5割以上(精米歩合50%以下に)削ったものは「大吟醸酒」と表示されています。 |
③「純米大吟醸」 | 吟醸酒の定義のなかで、醸造アルコールを使用しないものは「純米吟醸酒」、その中で「大吟醸酒」に当てはまるものは「純米大吟醸酒」と呼ばれます。 |
同じ蔵元のヴィンテージの違う酒を愉しむという希少な体験
知る人ぞ知る、幻の酒、根知男山が手掛け、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の酒部門でチャンピオンにも選ばれた「Nechi」。米づくりから瓶詰めまで一貫した「ドメーヌ・スタイル」で、産地【テロワール】、米質【セパージュ】、収穫年【ヴィンテージ】の違いが感じられる酒造りをされています。
●おすすめの提供方法
上質なお米の力を感じるためにも、また特徴を捉えるためも、ご提供の際は「ワイングラス」をお勧めいたします。
●酒造好適米の特徴
「五百万石」は、全国各地で栽培されていますが、中でも新潟県で主に作られています。淡麗ですっきりした味わいに仕上がりやすいのが特徴です。
「越淡麗」は、1996年に新潟県農業試験場で「山田錦」を母、「五百万石」を父として掛け合わせて誕生しました。口当たりがまろやかでふくらみがありつつも、淡麗ですっきりとした味わいがあります。
飲み比べ用の酒器やワイングラスも カクヤスにお任せください
集客に繋げる方法とは・・。 最大限に秋のイベントを活用しよう
秋の食材やドリンクを生かして、集客や客単価アップに繋げましょう。
旬の食材を生かしたお料理、またドリンクでも「季節性」や「イベント」と絡めることで、効果あるプロモーションとなります。店頭ポスター、チラシ、SNS、なんでも活用してアピールしましょう。
●「差込メニューは、カクヤスにお任せください。
「秋」はすぐにやってきて、去るもの早い!せっかくの旬の売上を逃さないためにも、早めのご準備を!各種メニューやPOPの作成は、カクヤス担当営業に早めにご相談ください。
●季節のドリンクでフェア、プロモーションを!
集客や客単価アップの施策として、「季節のドリンクメニュー」を活用されていはいかがでしょうか。差込メニューやテーブルテントを工夫すれば、フェアやプロモーションになります。あとはお客様の伝達やそのブラッシュアップに時間を使いましょう。
【ビール】 | 「秋味」 8月18日(火)発売 |
【日本酒】 | 「ひやおろし・秋上がり」 8月お盆明けより順次出荷可能に。 |
【ワイン】 | 「イタリアの新酒、ノベッロ」 10月30日(金)解禁 「山梨県の日本ワインの新酒」11月3日(火)解禁 「フランス、ボージョレ・ヌーヴォー各種」11月19日(木)解禁 |
【イベント】 | ハロウィン 10月31日(土) クラブなどで流行りのショット系ドリンクや、インスタ映えドリンクを期間限定で提供。 |
秋味 瓶
心地よい酔いとともに楽しむ、豊かな味わいの「秋味」は、秋ならではのおいしさを体現したビールとして1991年に誕生しました。発売30年目の今年は、豊かな味わいはそのままに、今の時代にふさわしい「飲み飽きないおいしさ」へさらに進化しています。
秋の味覚とともに秋味が並ぶと、店内はぐっと秋らしくなります。「置くだけで簡単に秋らしさを演出できる」と好評のポスターやテーブルテントもご用意できます。家呑みとの差別化のためにも、ぜひ「秋味」の瓶ビールの提供をご検討ください。
キリン 秋味
2020年度分は完売しました。
容量:中瓶(500ml)
参考価格:271 円(税抜)
容量:大瓶(633ml)
参考価格:308 円(税抜)
※瓶ビールには、別途容器代がかかります。
当ページに掲載されている内容は、掲載時点での情報です。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
- 飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
- 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
- お酒は楽しく、ほどほどに。飲んだ後はリサイクル。
- 20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売いたしません。
- 20歳未満の飲酒防止のため年齢確認をさせて頂いております。予めご了承ください。
- 販売場の名称及び所在地:株式会社カクヤス 本社第三ビル
東京都北区豊島2-2-8 2階の一部・3階・4階 - 酒類販売管理者の氏名:豊田 秋喜
- 酒類販売管理研修受講年月日:2024年05月19日
- 次回研修の受講期限:2027年04月18日
- 研修実施団体名:(一社)日本ボランタリーチェーン協会